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1949年創立、生命科学、環境エネルギー、ものづくりなど先端的特徴を有する分野で全国的、国際的な研究・教育の中核拠点を形成し「学び、極め、貢献する」人材を社会に輩出してきた岐阜大学様。同大学は、豊かな自然に抱かれた1つのキャンパスにすべての学部・研究科があり、大学のモットー「人が育つ場所」を具現化しています。また2020年4月には、岐阜大学と名古屋大学の運営法人を統合し「東海国立大学機構」が発足。同機構は、地域全体の新しい社会づくりに貢献する「デジタルユニバーシティ」構想を掲げています。

運営法人の統合による新たな取り組みが進む一方で、「学び、極め、貢献する」人材を社会に輩出するという岐阜大学の理念は、変わることはありません。同大学の教育・事務を担うITインフラが、キャンパス基幹情報システムです。キャンパス基幹情報システムは、「富士通のストレージを中心として構成されており、全学で利用するシステムのほぼすべてが集約されています」。今回Northernは富士通殿とNorthernパートナー富士電機ITソリューション社と共に、岐阜大学様のストレージ資源の有効活用・データ管理のお手伝いをさせていただき、コロナ禍におけるデータ量急増にも柔軟に対応しています。

 

ハードクォーター機能によりしきい値で部門ごとに容量を制限

従来、同大学では全体容量が逼迫しファイルを保存できないといった状態が頻繁に起きていました。データ量の増大に加え、大容量データを保存したまま削除しないことが大きな要因になっていたと同大学 管理部情報連携課情報基盤管理係 係長 万田真樹氏は指摘します。「管理部からお願いして大容量データを削除してもらっても、すぐに容量が埋まっていくという悪循環を止める手立てがありませんでした」

富士通にストレージ資源の浪費を防止するツールについて相談したところ、ストレージ管理ソフトウェアNorthern Software Solutionの提案があったと万田氏は話します。「従来も管理ツールは導入していたのですが、部門単位で使用する深い階層のフォルダに対して利用制限をかけることができませんでした。Northern Software Solutionは、階層を問わず柔軟にフォルダ容量の上限設定ができ、それ以上利用できなくするハードクォーター機能を有しています。更新のタイミングで管理ツールを切り替えることにしました」

2021年3月、同大学はNorthern Software Solutionを導入。「これまでは容量の逼迫による影響は全職員に及びました。今は、しきい値を超えた部門だけが利用できなくなります。しきい値は数秒で変更できるため、一時的に容量を増やし、不要ファイルを削除する時間を提供しています。また、巨大ファイルトップ500機能により動画データや音声データなど大容量ファイルの名前と保存されているフォルダパスまでリスト化し、該当部門に対して資料を提示し警告しています。最近では、ユーザーの間でストレージ資源が有限であるという認識が浸透してきました」

万田氏は、Northern Software Solutionを提供する富士電機ITソリューションと開発元のノーザン社が一体となったサポートも高く評価します。「サポートであるノーザン社はスウェーデンにあるため時差が発生しますが、昼過ぎにメールで問い合わせると、翌朝には回答が届いています。ノーザン社の日本語が堪能なエンジニアと直接メールでやりとりができるので、疑問点もすぐに解消できます」

 

コロナ禍でのデータ量急増にも運用を止めることなく拡張

コロナ禍における自宅学習により、学生のメールによる課題提出が増加し、それに伴い学生領域と教員領域の容量が枯渇してきたと田中氏は話します。「加えて、テレビ会議やオンライン学習の動画の保存などの大容量データの保存も容量枯渇に拍車をかけました。2021年12月にNR(現:ETERNUS HX)の容量を拡張します。これまでも3回、容量を拡張しましたが、運用を止めることなく平日の稼働中に作業を行いました」

 

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